HIFU(ハイフ)

近年切らずに行える引き締め治療として人気の施術「HIFU(ハイフ)」ですが、部分痩せに効果的なことをご存知でしょうか?
ダイエットをする際、体重に意識が行きがちですが本来の目的は引き締まったバランスのいい身体、たるみのない小顔になることなどがゴールではありませんか?体重は落ちても脚やウエスト、二の腕などの部分痩せはかなり難しいようです。
筋トレを始めてみたけど継続できない、筋肉が大きくなり逆に太く見えてしまう。エステやマッサージでは思ったように効果が得られなかった。そんな方にお勧めの施術が、メディカルダイエットを専門とする当院の医療HIFUです。
このページでは、メスを入れずに小顔効果が得られたり、脂肪にアプローチしてボディラインを整えることで部分痩せが可能な治療「HIFU(ハイフ)」についてその効果やメリット、デメリットを解説します。

簡単にまとめると

HIFU(ハイフ)治療とは

HIFU(ハイフ)は超音波による熱エネルギーを使用して、短時間で肌のリフトアップやしわ・たるみの改善、体の部分的な引き締めができる施術です。
ハイフ治療が普及する以前は、リフトアップ治療は皮膚を切開して引き上げるものが主流でした。しかし切る治療はダウンタイムも長く費用も高額になるため、気軽に行いづらいデメリットがありました。そのため「切らないリフトアップ治療」として、HIFU(ハイフ)は近年とても人気のある治療です。

こんな方におすすめ

  • お顔のたるみ、二重あごが気になる方、メスを入れずに小顔になりたい方
  • 痛み、ダウンタイムの少ない治療を希望する方
  • エステサロンのHIFU(ハイフ)では満足できなかった方

HIFU(ハイフ・高密度焦点式超音波)とは何か

お顔のたるみ、しわの原因

皮膚は加齢や紫外線の刺激により肌の張りに必要なコラーゲンやエラスチンを十分に生成できなくなることで徐々にたるみ、弾力が失われます。その結果フェイスラインのもたつきや二重あごが気になる、体重は変わらないのに顔が大きくなった気がする。といった現象が起こります。そして、皮膚がたるむことでしわの原因になってしまいます。
では、皮膚のたるみはなぜ起きるのでしょう?
顔には、スマス筋膜という皮膚の奥の方にある顔の土台になる部分があります。
そのスマス筋膜が衰えることで、皮下組織や皮膚をうまく支えられなくなり、たるみが起こります。
また、コラーゲンやエラスチンといったお肌の弾力の元になる組織も20代半ば〜30代くらいから減少していきます。そうして皮膚をうまく支えられなくなり、たるんだ肌が歪みを起こすことでほうれい線やマリオネットラインといったしわを引き起こす原因となります。


※画像はイメージです。

医療HIFUの仕組み

HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波「High Intensity Ultrasound」の略です。その言葉の通り、約65〜75℃の超音波の熱を一点に集中して照射することでたるみの原因となるスマス筋膜や真皮層、皮下組織など狙った組織に熱ダメージを与えます。
ダメージを受けてできた傷が治癒する過程でコラーゲンやエラスチンが生成され、皮膚にハリや弾力をもたらし、小じわの改善にも効果があります。また、HIFU(ハイフ)は狙った組織のみにダメージを与え、その他の組織にはダメージを与えないため安全性に配慮した施術です。

エステサロンでもHIFU(ハイフ)の施術を受けることができますが、医療ハイフは医師監修の元、国家資格を持った看護師が施術するため照射できる超音波の出力が違います。エステハイフは値段が安いというメリットがありますが、医療ハイフと比較すると低い出力での照射しか行えないため、施術回数や得られる効果が違ってきます。少ない施術回数でしっかりとした効果を得たい方には医療ハイフがオススメです。

医療HIFUの機器には様々な種類があり、クリニックによって採用している機器は違います。機器による主な違いは、お顔やお体の気になる箇所の皮膚に当てるカートリッジという部分の種類による点です。カートリッジを使い分けることによって、皮膚の真皮層、脂肪層、お肌の土台となるSMAS筋層など深さの違った部位に超音波の熱を照射することができます。

LIGHT CLINIC(ライトクリニック)ではULTRAFORMER IIIという最新のHIFU機器を導入しています。
この機器の特徴は、お顔の引き締め(タイトニング)やリフトアップだけでなく、3種類のカートリッジを使い分けることで脂肪組織にアプローチしたり、目元のような皮膚の薄い部位にもアプローチしたりできる点です。脂肪組織への照射は、お顔のみではなくお体へも行うことができます。そのため運動や食事改善でのダイエットでは難しい部分痩せが可能です。カートリッジ別の特徴をみてみましょう。

HIFU(ハイフ)が合う目的や症状

目元の小じわやたるみにはハイフアイシャワー

ULTRAFORMER IIIでは皮膚の薄い部位に照射できるカートリッジがあることが特徴です。ハイフアイシャワーを目の周囲の皮膚に照射することで、目元の小じわやたるみの改善が期待できます。2㎜のカートリッジを用いて真皮の浅い層に熱を加えることで目元のリフトアップを行います。ハイフアイシャワーはULTRAFORMER III独自のモードです。

二重顎や体の部分痩せにはハイフディープシャワー

ハイフディープシャワーは脂肪層にアプローチするカートリッジです。脂肪を溶解し、血液やリンパを通じて体外に排出することで、脂肪細胞を減らすことができます。お顔への施術では、あご周りやフェイスラインの脂肪細胞を減らすことで二重あごの改善や、フェイスラインがすっきりして小顔効果が得られます。
ハイフディープシャワーはお体への施術も可能です。ウエストラインや下腹、太ももや膝上、ふくらはぎ、二の腕、デコルテなど脂肪の気になる部分に照射しボディラインのバランスを整えます。
一度破壊した脂肪細胞は再生されないため、効果が持続しリバウンドしづらい施術です。(※当院ではお顔へのハイフ治療のみ取り扱っております)

HIFU(ハイフ)のメリット

施術時間が短く、ダウンタイムがほぼない

HIFU(ハイフ)は全顔で20〜30分、目元周辺のみで5〜10分、ハイフシャワーのみでは10分と施術時間が短いため、忙しい方でも受けていただきやすい施術です。
また、外科的治療や注射を行わず、照射する超音波は皮膚表面やターゲット以外の組織にダメージを与えません。そのためダウンタイムがほとんどなく、忙しい方にも気軽に受けていただきやすい治療です。

効果をすぐに実感しやすい

HIFU(ハイフ)は施術を受けた直後でも比較的効果を実感していただきやすい治療です。施術後徐々に効果が現れ、90日以内には効果が出ていることを実感していただけるお客様が多いです。効果の持続時間は施術内容によって変わります。また、個人差があります。
例)全顔:約5〜6ヶ月(2〜3ヶ月で効果がピークとなり、その後徐々に後退していきます)
目元周辺:施術直後〜約1.5ヶ月
ハイフシャワー:約1ヶ月
※当院ではお顔へのハイフ治療のみ取り扱っております

痛みが小さい

HIFU(ハイフ)は外科的治療や注射と比べると痛みの小さい治療です。痛みの種類としては「輪ゴムで弾かれたような痛み」や「ひりひりとする感じ」「熱感」などを感じると言われますが、ほとんどが我慢できる範囲で、施術直後から数時間後には痛みやひりひりとする感じは落ち着いていきます。そのため麻酔を使用することなく行える施術です。
また、痛みを強く感じる場合は、医師の指示のもと出力を下げて痛みを軽減できるよう対応します。

HIFU(ハイフ)のデメリット

20代前半だと効果を感じづらい

HIFU(ハイフ)の口コミを探していると「やめた方がいい」「効果がない」といった内容の記載を時々見かけます。HIFU(ハイフ)治療の効果を感じづらい方の特徴としては、皮膚のたるみのない人、ハイフディープシャワーでは脂肪の少ない人にはあまり向かない治療です。特に20代前半ではそもそも皮膚がたるんでいない場合が多いため、施術をしても効果をあまり感じられない方が多いでしょう。
また、エステサロンで行うHIFU(ハイフ)は医療用の機器を扱えないため、超音波の出力の強度が低く設定されています。そのため効果を感じづらいことが多いようです。しっかりと効果を実感するためには医療ハイフを行うことをオススメします。

そのほか施術による主な副作用

HIFU(ハイフ)は美容医療の施術の中でもダウンタイムがほとんどない治療で、施術後からメイクをしていただいたり、当日のシャワーしていただいたりすることも可能です。
起こりうる副作用としては以下のようなものが挙げられます

  • 皮膚の赤み:数時間〜数日で治まります
  • 皮膚の乾燥:保湿をしっかりと行ってください
  • むくみ:数日で治まります
  • 鈍痛:数日〜1週間ほどで治ります
    ※体の施術の場合、数日〜1ヶ月ほどかかることもあります。
  • 内出血:3週間程度で治まります
  • ミミズ腫れ:1週間程度で治まります
  • 神経損傷:ごく稀に起こりますが時間の経過とともに治る場合が多いです

医師が皮膚の状態を診察して、できる限りトラブルを起こさず最大限の効果を出せるよう出力を決めて照射します。日焼けをした直後の肌では副作用が出やすいので、紫外線対策も大切です。
神経損傷はHIFU(ハイフ)の照射によってお顔の神経を傷つけてしまい、表情がぎこちなくなったり顔が歪んでしまうなど、一時的に顔の感覚に違和感を覚えるといった副作用で、ごく稀に報告されています。医療機関では神経は避けて照射するため、このようなトラブルは基本的にはありません。しかし、エステで受けるHIFU(ハイフ)では施術者が医療従事者ではないため、上記のような副作用に注意が必要です。

安全にHIFU(ハイフ)を受けるために

医療ハイフでは照射出力の強さやショット数を医師が診察して決定します。一方でエステサロンのHIFU(ハイフ)では無資格のエステティシャンが施術を行います。
副作用やトラブルが起こった際、エステサロンには医師がいないので提携している皮膚科を紹介され、受診をするのが一般的です。医療クリニックであれば医師が常駐しているため、万が一副作用が起こってもすぐに診察を受けられるという安心感があります。しっかりとHIFU(ハイフ)の効果を実感しつつ、安全性に配慮された施術を受けたい方や、アフターフォローを重要視される方は結果的に医療ハイフの方が良いのかもしれません。

LIGHT CLINIC(ライトクリニック)の特徴

大阪で医療痩身を受けるなら

LIGHT CLINIC(ライトクリニック)は、大阪の梅田・北新地からの最短徒歩2分の医療ダイエット専門クリニックです。大阪発の医療ダイエット専門クリニックで、ダイエットにフォーカスした多様な施術の提案が可能です。

名門の国立循環器病研究センターに従事した医師の経験を基にダイエットの正しい情報をお伝えし、皆様自身が正しいダイエットの知識を得ていただくことで健康的で持続可能な美しいダイエットの実現を目指しています。当院では、HIFU(ハイフ)、インシェイプ、脂肪冷却で部分痩せに効果があるとされるクリスタルプロなど世界的に評価の高い機器に加え、医師が自ら使用し、効果の実感があったものだけを厳選した医療痩身の先進的な機器を導入しています。

あらゆるダイエットを試してきた方、過度なダイエット・リバウンドを繰り返して来た方が明るく健康的な未来に向かう「光」になりたいとLIGHT(ライト=光)という名を付けました。ダイエットに特化した専門性の高いクリニックだからからこそ、ご来院いただく皆様1人1人にあったオーダーメイドのダイエットプランを提案させていただきたいと思っています。人生最後のダイエットを一緒に実現させましょう。

マシン施術だけでなく様々な角度でダイエットをサポート

当院は内服や運動療法など、マシン以外のメニューも充実しています。マシンを使った痩身メニュー以外にも、内服の処方やYOGAなど運動の紹介も可能です。様々な角度から患者様に最適なダイエット方法をご提案することで、効果を最大限に発揮することができると考えています。

ダイエット成功の鍵は「継続すること」

当院は梅田駅・北新地駅から徒歩5分以内でお越しいただけます。
ダイエットの成功の秘訣は「継続すること」であると考え、患者様が通いやすいよう、駅から近い立地を選びました。

まずは無料カウンセリングへ

部分痩せや引き締め効果、小顔効果が期待できるハイフ。気になるかたはまずカウンセリングにてお気軽にご相談ください。
症状やお悩みによっては他の施術が最適である場合もございます。カウンセラーがお悩みを伺い、医師が診察をした上で患者様に合った最適な施術をご案内させていただきます。カウンセリングは無料で行なっております。また、強引な営業、勧誘などは行っていないため安心してご来院ください。

施術金額

全顔+顎下
88,000円
フェイスライン(頬顎下)
55,000円
全顔+顎下+首
110,000円
HIFUシャワー
22,000円

1.承認:当院が本治療に用いるウルトラフォーマーIIIは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
2.入手経路:治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
3.国内の承認医薬品等の有無:ほかに同様の効果を持つ機材が存在する可能性があります。
4.諸外国における安全性等の情報:重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
5.本施術は自由診療であり保険適応外となります。
6.本施術に関するご連絡先は、本HPの記載のクリニック連絡先と同じです。